エレコム(葉田順治社長)は3月21日、OSにWindows Storage Server 2016を搭載したNASとして、4ベイの1Uラックマウントタイプとデスクトップタイプ、2ベイのデスクトップタイプの3モデルを4月中旬から順次発売すると発表した。

    新モデルは、前バージョンのWindows Storage Server 2012 R2に比べて、より機能が充実したほか、Windows 10との親和性も向上している。今回、この最新OSを搭載した4ベイ仕様の1Uラックマウントタイプとデスクトップタイプ、2ベイ仕様のデスクトップタイプをラインアップし、それぞれに「Standard Edition」搭載モデルと「Workgroup Edition」搭載モデルを用意した。

    いずれも自社グループ内工場(長野県伊那市)で組立・検査した国内モデル。搭載するHDDには、信頼性の高いWestern DigitalのNAS用「WD Red」を採用し、国内工場でスクリーニング試験を実施。ホットスワップに対応し、万一の障害発生時もシステムの運用を止めることなくドライブの交換が可能となっている。

    Windows Storage Serverの機能ではサポートしきれない管理機能については、独自の「NASツール」で対応している。管理はコンソール接続、リモートデスクトップに加え、ブラウザを利用したウェブUIにも対応。エレコムのオリジナル機能「システムのみのリカバリー」機能を搭載し、システムが不調になった場合でもデータ部分を消去せず、システムのみをリカバリーできるため、効率のよい保守が可能。また、UPS管理ソフトをインストールすることで、万一の停電時にNAS本体の「シャットダウン処理」を自動実行することができる。

    保証期間は「3年間」と、法人ニーズでの運用でも安心して利用できるほか、オプションで最大5年までのオンサイト保守またはデリバリー保守の契約が行える。

 

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