このコーナーでは、Microsoft Office 2016 の各アプリケーションやサービスの新機能を紹介します。Office 2016 は、2015年9月に発売されましたが、以降、さまざまな機能追加や改善がなされています。Office Premium 搭載PCか Office 365 Solo を使っている人は、自動的にそれらが利用可能となります。

第5回目は、Wordの新機能をご紹介します。

※一部、Insider Preview利用者のみ先行利用可能なものも含まれます。また、Office 365 は常時アップデートされているため、対応アプリや、内容について、更新されている場合があります。

■1. 文書内から論文内容に関連する題材を探せるリサーチ ツール

Word リサーチ ツールを使うと、簡単な手順を実行するだけで、信頼できるソースやコンテンツを見つけて、論文に引用できます。Word 文書内から論文の内容に関連する題材を探して、文書の引用文献として追加できます。

リボンから[参考資料]→[リサーチ ツール]をクリックします。検索ボックスにキーワードを入力し、Enterキーを押します。結果ウィンドウに、使用できるソースの一覧が表示されます。結果ウィンドウでトピックを選んで、詳細を確認します。

ソースのテキストを選択し、[追加]を選ぶと、テキストのみが文書に追加されます。[追加と引用]を選ぶと、テキストに加え、ソースの引用文献も追加されます。右上の[+]を選ぶと、見出しが追加されます。

追加した後、リボンの[資料文献の管理]をクリックすると、参考文献の一覧を閲覧したり、編集したりできます。

■2. 語学学習やナレーション作成にも利用できる読み上げ

閲覧モードでは、文書を読み上げることができます。文字間隔の調整、音節間の区切りの表示、各単語の強調表示が行なわれるため、読み上げのスキルが大幅に向上しました。リボンの[表示]→[閲覧モード]を押して、閲覧モードにし、メニューの[表示]→[読み上げる]を押します。

デフォルトでは日本語と英語に対応しています。英語の文章を貼り付けて読み上げることで、単語の発音を学んだり、理解力を高められたりと、語学学習にも便利な機能です。作成した動画のちょっとしたナレーション用途にも使えます。

日本語と英語が混在した文章では、それぞれを切り分けて読み上げます。

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